M-1グランプリ2007 完全版 敗者復活から頂上へ~波乱の完全記録~ [DVD]

 

富澤

どうも、サンドウィッチマンです。

伊達

よろしくお願いしまーす。

富澤

ねー。もう僕らもね。

伊達

はいはい。

富澤

ねー。もう僕らもね。今年で41になるじゃないですか。

伊達

もうおっさんですよ。

富澤

ねー。

伊達

こう見えて。

富澤

うーん。

伊達

よろしくお願いしまーす。

富澤

ねー。もう僕らもね。

伊達

まぁ、そう見えてんでしょうけどね。うーん、おっさんおっさん。

富澤

ちょっと、健康面不安じゃないですか。

伊達

そうだね~。健康診断とかなかなか行ってないからね。

富澤

そうなんですよ。

伊達

うーん。

富澤

だから、お前がいつ死んでもいいように

伊達

うーん。

富澤

俺は弔辞を持ち歩いてんの。

伊達

何考えてんの?・・・弔辞

富澤

そうそうそうそう。

伊達

弔辞ってあのお葬式の…

富澤

そうそうそうそう!!!

伊達

何でテンション上がってんだよ。何テンション上がってんの?お葬式の時に読むやつ…。

富澤

そうそうそうそう。

伊達

持ち歩いてんの?

富澤

おう。だから、何かおかしなとこがあったら、今のうちに直してほしいの。

伊達

持ち歩いてるのおかしいけどね。1回帰る時間あるけどね、きっとね。

富澤

大丈夫。ちょっと黙読するね、じゃあ。

伊達

いや、音読しろよ。何、黙読するの。

富澤

音読音読。

伊達

音読してよ、せっかくだから。

富澤

「本日は、お集りいただいた皆様。まことに、まことに!ありがとうございます。」

伊達

パチンコ屋みたいになってんじゃん。パチンコ屋みたいになってる。「まことにまことに」要らないな。

富澤

「わたくし、故・伊達みきおの相方の、ザ・富澤たけしです」

伊達

お前、いつから「ザ」ついてたんだよ。いつから「ザ」ついてたの。アルフィーか。

富澤

アルフィーは「ジ」だ。

伊達

うるせーな。どうだっていいよ、そんなの。

富澤

「故・伊達みきおの相方の、と・みざわたけしと申します」

伊達

いや、「故」みたいになってんじゃん。「と」が「故」みたいになってるから。「富澤たけし」ってすぐ行けよ。

富澤

「なぁ、伊達。聞こえるか?」

伊達

死んでんだよ。

富澤

「会場では今、お前の大好きだった稲川淳二の怖い話が流れている」

伊達

いや、すげーこえー!その葬式。怖すぎるだろ、お前。いや、俺の好きだった曲流してよ。

富澤

あ、曲か!

伊達

稲川さん好きだけどさ。

富澤

「お前はよく、ダイエットなんかして好きなもの食べられないくらいだったら、死んだ方がましだ!と言ってましたね」

伊達

まぁ、食べるの好きですからね。

富澤

「でも、死因が食べ過ぎとは笑ってしまいます」

伊達

食べ過ぎだったのかよ、俺。あ、食べ過ぎで死んじゃったんだ、俺。残念だな。

富澤

「お前は、棺桶のすみで眠っているようです」

伊達

何ですみにいるんだよ。真ん中、誰いんだよ、おい。真ん中に行かしてくれよ、せめて、お前。

富澤

「死に化粧をし、耳と鼻に綿を詰められ」

伊達

リアルだな、そこ。

富澤

「鼻の中にはもち米と高麗人参を詰められています」

伊達

いや、参鶏湯(サムゲタン)かよ!参鶏湯みたいになってんじゃねーか、お前。何で俺、鼻の中にもち米入れられてんだよ。

富澤

「なぁ。覚えているか?」

伊達

なんだよ。

富澤

「98年夏。小渕内閣全盛の頃、仙台から上京し、約10年間の2人暮らし」

伊達

あ、10年間同居しましたね。大変だったわな。

富澤

「そして、2007年冬。M-1で優勝したんだよな」

伊達

あれは、奇跡だったね。ありがたい。

富澤

「あれは確か、福田内閣の時」

伊達

俺、内閣覚えてねーわ1回1回。内閣、何うるせーの、さっきから。

富澤

「そして2008年」

伊達

おー。

富澤

「麻生太郎。2009年鳩山由紀夫。2010年、カイワレ大根でおなじみの菅直人へと続きます」

伊達

大事か?それ!大事なの?歴代総理。いや、俺との思い出書けよ、お前。

富澤

「でも俺はまだ、お前が他界したことを受け入れることが出来ていない」

伊達

あー、そうだ。ちょっとパニック状態になってんのかな。

富澤

「なぁ、伊達」

伊達

 はい。

富澤

「答えてくれ」

伊達

死んでんだよ。

富澤

「お前はホントに他界したかい?」

伊達

やかましーわ。何だ、他界したかいって…。何でそうやって笑わせようとしてんの?おかしいじゃん、弔辞。

富澤

「宴もたけなわではございますが」

伊達

何で宴みたいになってんだよ。バカじゃねーの、さっきから。

富澤

「以上を持ちまして、挨拶とかえさせていただきます」

伊達

あー、終わるのね。これでね。

富澤

「このあとー、ささやかながら二次会もございますので」

伊達

何で二次会やんだよ、お前。結婚式みたいになってんじゃねーかよ。

富澤

「ぜひ、そちらにもご参加ください」

伊達

いいよ、誰も来なくて。

富澤

「なお、男性5000円、女性無料となっております!」

伊達

婚活パーティーか、お前。金取れ、女からも。バカたれ!

富澤

「さっ!というわけでねっ。そろそろお時間となってしまいました」

伊達

何でラジオの終わりみたいになってんの。おかしい。DJみたいになってんじゃん、急に。

富澤

「ホントにねっ。まろやかに眠ってもらいたいです」

伊達

いやいや。やすらかにだよ、やすらかに。まろやかにってお前、クリープかお前。

富澤

「それではまた、来週のこの時間まで!さようならぁ~!」

伊達

来週もやんのかよ。どういうことだよ、これお前。

富澤

こんな感じでどうかな?

伊達

全部書き直せ。もういいぜ。
 

サンドイッチマンの爆笑ネタ動画はこちら 

 
サンドイッチマンの爆笑DVDはこちら

M-1グランプリ2007 完全版 敗者復活から頂上へ~波乱の完全記録~ [DVD]

一緒に読むことで、より知識が深まります。