値下げ競争の果てにはこのような結末が

 

 

値下げ競争によってカートボックスが見るも無残に

 

 

確証があるわけではありませんが、

たぶん価格改定ツールを使って、

自動で価格を変動させるように

なっていたのだと思います。

 

 

そのため2名のFBA利用者だけが

考えられないくらいの低価格で

カート獲得競争を行っています。

 

 

価格改定ツールはランキング上位の価格の

変動が激しい商品の場合は、

商品を早めにはけさせるために

有効な場合があります。

 

 

しかし価格の変動がそんなになく、

月に数個売れるのがやっとのような商品だったら、

自動で価格が下がっていき、

気付いたら儲けまで無くなっていたという、

泣くに泣けないケースが出てきてしまうのです。

 

 

Amazonは商品の利益計算を行ってくれるツールを

公開していますので、

それを利用してこの商品をシミュレートしてみますと、

503円で売れたとして手数料等の合計金額は約348円。

 

 

もちろんこれは最速で売れたと仮定していますので、

売れるまでの期間が長くなればなるほど

Amazonの保管期間が長くなって

その分手数料は増加するのです。

 

 

手数料等が348円ですから、利益は155円。

これから商品の仕入れ代とFBA納品するために

かかった送料を引くとほぼ確実に

赤字となっているでしょう。

 

 

注意したいのは1か月のDVDの保管料3円です。

 

 

出品以降価格の下落トレンドが

止まらないと判断するならば、

少々の赤字になったとしても損切りするのが

商売の王道です。

 

 

下落が続いて商品が売れず保管費用が

掛かるだけ無駄と判断しても

なかなか損切りはできないものです。

 

キャプチャ

 

 

 

 

 

 

価格の値下がりが商品の購買意欲を動かすのか?

 

 

「以前の値段では手が出なかったけれども、

値下がりしてくれてようやく購入できるようになった」

というお客様は当然おられます。

しかし一方で価格の低下は、

「今が底値じゃない、もうちょっと値下がりするはずだ」

と考え、まだ手を出さないお客様もおられるのです。

 

 

Amazonが提供している

ほしいものリストを積極的に利用している

マーケットプレイス利用者もたくさんおられると思います

(これはネットを使って仕入れをされている方には

大変便利なものだと思います)。

 

 

ほしいものリストに入れていた商品の価格が

低下すると、下記のような表示がされるようになります。

 

 

ほとんどの方は

さらに値段が下がるかもしれないと思い、

手を出さないことでしょう。

 

 

ただし商品によっては値下がりを始めた瞬間、

「この商品は値上がりトレンドに移行する」と感じて、

先を争うように商品が売れていくということが

無くはありません。

 

 

商品が売れるようになったら、

適切な価格に調整することを忘れないようにしましょう。