今回も質問が来たので、お答えしていきます。
■質問
Amazonのいろんなカテゴリの商品ページでブランド・メーカー、ライバルセラー・ライバル出品者、ショップ・ストアあと商品 ページの下の方にカテゴリ分けしてある商品一覧や細かく絞り込みができるようになっているところが表示されています。 ここからお客様が商品を探していくのであって、これは自 分のFeedlyに登録するものではないですよね? |
■回 答
引き 続き、RSS情報のご質問についてということなので、お答えしていきます。
そうですね。登録の必要はないです。
上記のような絞り込み検索は、 自分がAmazonのページ上で、利益が出そうな商品を見つけていく時に、利用すれば良いです。
もち ろん、RSSに登録することも出来ますが、恐らく見る時間がないです。
というのも、RSS情報にセール情報をまとめて入れておくだけでも、か なり膨大な情報量になります。
この場合、情報を得るだけで、行動に移せない(仕入を行わないなどのノウハウコレクターのようなイメージです) ことが多いからです。
プレ ミア情報も一緒です。
例えば、フィギュア関連のプレミア情報を入れたりすると、それだけでかなりの情報が届くことになります。
実際にせどりをする場合は、上記の情報を元にもっと詳しく商品をリサーチしていくことになります。
RSS 情報を見る→Aという商品が人気が高く、生産終了になる可能性が高い→Aの相場をモノレートなどを見て確認する→利益が取れそうだ→商品を仕 入しようとするも、既に在庫切れ→他のネットショップで変えないかチェック→他のRSSリーダーを使い、まだ購入できる所がないかリサーチ→ 購入価格を確認し、仕入を行う
とい う流れになることが多く、ここまで調べるとなると、それなりに時間はかかります。
この作業をFeedlyの情報が流れてくるたびに行うことは 個人でやっているせどらーには、かなり困難と言えるでしょう。
情報 を広げたい理由は分かりますが、個人の場合は、避けるのが得策です。組織で行う場合は、可能といえます。
もしくは、せどり(仕入と販売)をせ ず、価値ある情報を提供するという情報発信で稼ぐということであれば、十分行える作業範囲と言えます。
もう 一度、自分がやるべきこと、すべきことは何かを考え、絞り込むことの方がオススメですね。