TEDトーク 世界最高のプレゼン術

 

今回、「Tedトーク最高のプレゼン術 」ジェレミー・ドノバン著を読みましたので、書評レビューしていきます。

書籍の内容について

Tedでは最高レベルのプレゼンテーションが行われているわけですが、今回の書籍ではなぜTedのプレゼンは最高なのか。

過去に行われたプレゼンテーションを参考に著者が様々なプレゼンターに共通していたプレゼンにおける重要ポイントについて説明されています。

書籍の構成は、主に内容・ストーリー・構成の3つについて説明されています。

・トピックの選択

インスピレーションを与えるには、行動を起こす気にさせる一つのアイデアで勝負

ストーリーと事実を積み重ねた聴衆を主体にしたトーク

相手の心を動かすには「帰属」「利己」「自己実現」「未来への希望」の4つと関連すること

・キャッチフレーズ作成

アイデアを伝えやすくするには、3〜12語のキャッチフレーズに要約

行動を誘発するリズムの良いキャッチフレーズを3回以上繰り返す

・紹介文

1〜2分の自己紹介を作成し、MCと共有。

内容はコアメッセージに関連すること

超人的だと思わせるのはNG

あくまで、信頼できる人として紹介してもらうこと

・スピーチの始め方

プレオープニングは聴衆のテンションとあなたのスピーチのトーンがあってない場合に活用

オープニングは、パーソナルストーリー・ショッキング・ステートメントの中からインパクトのある質問を選択

ポストオープニングでは、スピーチの時間と聴衆のメリットを明確に伝える

・スピーチのつなぎ

前のセクションのキーメッセージを強調し、次のセクションのメリットと聴衆を焦らす「つなぎ」を組み入れる

現状ー問題提起ー解決の3部構成のスピーチ構造

論理的事実と感情に訴えかけるストーリーを組み合わせる

・スピーチの終わり方

スピーチが結末に向かっていることを明確に知らせる言葉を使うこと

「WHY」はあなたのアイデアを強く印象付ける

聴衆に行動させるには、簡単なステップを示し、切迫感を与えること

・ストーリーの語り方

体験談からストーリーを引き出す

「語らずに示せ」を実践すること

実在しそうなキャラや豊富な会話で示すこと

登場キャラが障害物を乗り越え最後に成功するストーリーを聴衆に伝える

・言葉の伝え方

1対1で熱心に話しかけるトーンで話すこと

声の大きさや話すスピードを調節して、話し方に変化をつけること

聴衆に単数形の「あなた」を使うこと

・ユーモアの重要性

スピーチにユーモアを出すには、「自虐的なジョーク」「事実を大げさに語る」「権威をこき下ろす」

1分間に1つのジョークを目指す。

ジョークが1つウケたら、さらにジョークを叩き込む

・身体コミュニケーション

両手は楽にして脇の下に下ろす

腰から上、首から下で自然なジェスチャー

顔の表情はメッセージにシンクロ

3〜5秒ほど聴衆1人1人と目を合わせる

大きな会場の場合、いくつかセクションに分けて、1〜3分ほど視線を合わせる

・ビジュアル効果

極力スライドを使用せず、プレゼンを行う

スライドを作成する場合、画像メインの文字が少ないシンプルなスライドにすること

色・フォント・配置は目立ちすぎなコントラストにし、キーポイントを強調

・恐怖心の克服方法

濃いフィードバックが得られる環境で、3回以上スピーチ練習しよう

会場には早めに到着し、機材確認をしておく

スピーチ前に、みんなプレゼンがうまく行って欲しいと思っていることを思い出そう

一緒に読むことで、より知識が深まります。